介護ビザ

介護ビザとは

介護ビザは、介護福祉士の資格を有する者が、介護または介護の指導を行う業務をするために設けられたビザです。
介護ビザに該当する業務範囲は次のものになります。

1.介護ビザの業務範囲

病院、介護施設等で入浴、食事の介助などの介護業務全般を行う活動。ケアプランの作成、訪問介護も含まれる。

介護ビザの申請の流れ

介護ビザの申請の流れは次のようなものになります。

介護ビザの流れ

介護ビザの申請は、外国から外国人を呼び寄せる場合は、日本にいる外国人関係者とお会いして手続きを進めることになります。

介護ビザの審査基準

介護ビザでは次のポイントを審査されます。

1.介護ビザ

1.資格要件
介護福祉士養成施設を卒業し、介護福祉士の資格に合格したこと。(養成施設ルートによる介護福祉士の資格)
2.契約要件
本邦の公私の機関(病院、介護施設等)との契約により活動をすること。
3.活動要件
周辺作業(掃除、洗濯)に従事する活動ではなく、介護活動に従事すること。

介護ビザのポイント

介護ビザを申請する場合は、次の点に留意する必要があります。

  • 本邦の公私の機関との契約に基づいて介護活動をする必要があり、要介護者本人や要介護者の家族との契約に基づいて行う介護活動は該当しない。
  • 教員として、生徒に対し介護の指導を行う場合は介護活動に該当しない。
  • 介護の実務経験を積み、介護福祉士国家試験の受験資格を得て、実務経験ルートにて介護福祉士に合格する場合は、該当しない。

この在留資格ビザについてのご相談は

お電話でのお問い合わせご相談は0120-554-559お電話でのお問い合わせご相談は0120-554-559

まずは、お電話またはメールにてお問い合わせ下さい。ご予約により土曜、日曜、深夜のご相談も承っております。

介護ビザのご依頼の流れ

1.お電話、メールでの予約

1.お電話、メールでの予約

ご相談者様のご都合の良い日時で無料相談の予約をして頂きます。

2.無料相談

2.無料相談

当センターでの無料相談にてお話を伺いながら、ご相談者様のよりベストなお手続方法を判断致します。

3.当センターへの手続きご依頼

3.当センターへのお手続のご依頼

ご相談者様対して当センターから最適なお手続のご提案を致します。この提案でお手続を進めていく場合は、この時点でご依頼を頂きます。

4.申請書類の作成

4.申請書類の作成

当センターで入国管理局に提出する書類を作成致します。また入国管理局に提出するために収集して頂く資料をご案内致します。

5.入国管理局への申請手続き

5.入国管理局への申請手続き

当センターから入国管理局に出向いて申請をします。ご依頼者様が入国管理局に出向くことはありません。

6.入国管理局との調整、折衝

6.入国管理局との調整、折衝

申請後の入国管理局との交渉を行います。追加書類の提出を要求された場合は、書類を作成し提出します。

7.認定証・許可の交付

7.認定証・許可の交付

入国管理局から当事務所に認定証・許可の通知がなされます。当センターで入国管理局から書類を受け取り、ご依頼者様にお渡しします。

メールでのご質問 よくあるお問い合わせ